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麻しん・風しんの予防接種方法の変更

掲載日:2006.04.01

平成18年4月1日から麻しん・風しんの予防接種方法が変わりました。接種対象者が変更され、回数も2回接種となります。

麻しん対策を強化するとともに風しんによる先天性風しん症候群(CRS※1)の発生を予防するため、表のように予防接種の対象者及び回数が変更されます。

※1 CRS(先天性風しん症候群)
風しんに免疫の無い妊婦が、風しんウイルスに感染することにより、赤ちゃんに様々な異常(白内障、先天性心疾患、難聴、脳炎、肝炎、貧血、骨の病気、網膜症など)が起こることがあります。

妊娠早期に感染するほど、流産や生まれてきた赤ちゃんに先天性の異常が起こる確率が高く、妊娠20週までの感染ではおよそ20%の赤ちゃんに異常が発生するとされていますが、妊娠20週以降の感染では、先天性異常の発生はほとんど無いとされています。

予防接種についての詳しい情報は、市町の予防接種担当課やかかりつけの医師にお問い合わせください。

平成18年4月1日から

麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン※2

第1期
(1回目)1歳~2歳未満の間に1回接種
第2期
(2回目)5歳~7歳未満で小学校就学前の1年間に1回接種

※2 MRワクチン
乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン

MR(麻しん風しん混合)、麻しん、風しん予防接種の受け方

1期(12ケ月以上~24ケ月未満)の場合

  今までに麻しんも風しんもかかっていない 今までに麻しんのみかかった 今までに風しんのみかかった 今までに麻しんも風しんもかかった
1歳以降、麻しんも風しんも未接種 MR(麻しん風しん混合)ワクチン 風しん
単独ワクチン
麻しん
単独ワクチン
接種不要
1歳以降に麻しんのみ接種済み 風しん
単独ワクチン
風しん
単独ワクチン
接種不要 接種不要
1歳以降に風しんのみ接種済み 麻しん
単独ワクチン
接種不要 麻しん
単独ワクチン
接種不要
1歳以降、麻しんも風しんも接種済み 接種不要 接種不要 接種不要 接種不要

2期(5歳以上7歳未満で小学校入学前年度1年間いわゆる幼稚園、保育園年長児)

  今までに麻しんも風しんもかかっていない 今までに麻しんのみかかった 今までに風しんのみかかった 今までに麻しんも風しんもかかった
2期の平成18年4月1日以降麻しんも風しん未接種 MR(麻しん風しん混合)ワクチン 風しん
単独ワクチン
麻しん
単独ワクチン
接種不要
2期の平成18年4月1日以降麻しんのみ接種済み 風しん
単独ワクチン
風しん
単独ワクチン
接種不要 接種不要
2期の平成18年4月1日以降風しんのみ接種済み 麻しん
単独ワクチン
接種不要 麻しん
単独ワクチン
接種不要
2期の平成18年4月1日以降麻しんも風しん接種済み 接種不要 接種不要 接種不要 接種不要

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